koohiiko77の日記

感じたこと、伝えたいことを書いていきます。

解決したい問題があった時にとりあえずやること2つ

プログラミングの勉強を始めてからだけれど、とにかく自分の日常生活に起きるあらゆる問題を解決しようとする(解決へ向かわせる)癖がついた。

 

「解決するにはどうすればいいか」を考え、目標地点から今自分がいる位置を確認し、そこまでに向かう道のりを考えることが気付けば習慣になっていた。今まではなあなあにして見ないふりをしていた問題も、最近ではがつがつ解決へと(私によって)向かわされている。ごめんよ問題、今まではのんびりできていたのに。

 

人間関係でも仕事でも勉強でも、解決したい問題への取り組み方は私は大体一緒である。

 

①:何が問題なのかはっきりと把握するために紙にすべて書きだす

 

思っていることを書き出す時点で、問題の半分以上は解決されていると私は思っている。なぜなら問題が解決しない一番の原因は、「問題を解決するのが面倒くさい」という自分の怠け心だから。

 

紙に書いたって面倒くさいものは面倒くさいじゃん、と思う人もいるかもしれません。しかし違うのだ。紙に書いたという作業でも、すでに問題へと「行動を起こしている」のである。そしてちょっとでも行動を起こすと、人はやる気がでる。私はでる。

 

そして問題を解決されないもう一つの原因は「何が問題か分かっていない」ことである。もやもやと不安な気持ちばかりが募っていっても問題は自然に消えてくれない。

 

意外と意識していないと忘れてしまうのが、自分の問題は待っていても自然消滅しないということ。

 

そして紙に書き出したあとのすっきり感はやみつきになる。あぁ、これが悩みの正体だったんだと、不安が消えてほっとする。だってあとは解決に向かって行動するだけだから。正体の分からない不安と戦っているほうがよっぽど私は辛い。

 

②:現状自分が試せる解決策をすべて書き出し実行する

 

次は解決に向かってできることすべてをまた紙に書き出す。そして「インターネットをフル活用する」ことで多くの問題は解決する。

 

まず分からないことがあって困っているならば、その問題に関する単語はとりあえず全てネットで検索する。知らなかった事務処理などはこれで大体終わる。インターネットの力って本当にすごいですよね。

 

「えっ人間関係とかそれで解決しなくない?」そう思った人もいると思います。たしかに大切な友人や家族との間に生まれている問題はインターネットでは解決しません。

 

私がおすすめしたい人間関係の解決方法は、「一回感情を捨てて、相手と自分の今までの行動のみを見る」ことです。

 

相手が自分に「何を言ったのか」ではなく、「何をしてくれたのか」を基準に、その人が自分に対して誠実だったかどうかを見極めてください。また自分が行動をともなわず、相手に都合のいい言葉だけを言っていなかったか思い返してください。

 

そして自分に対して誠実ではなかった人、もしくは自分が相手に対して誠実ではなかった人、その人たちとこれからどう接していくかを、また紙に書いてみてください。するとその人とこれからどう接していくのがいいのか分かります。自分の不誠実さを知る機会にもなります。

 

個人的に私は関わる人に対してなるべく誠意を持っていたいと願っているので、こういった解決方法を実践しています。まぁ遅刻とかしちゃうんですけどね。

 

がつがつがつがつ問題解決に取り組むのは、気持ちいい。だけど絶対に忘れてはいけないのは、「解決できない問題・そっとしておくことが正解の問題」も存在しているということ。家族とか、大切な友人があまり楽しそうに働いていないとか、私の夜更かし生活がなおらないとか。

 

問題解決をしつつ、問題解決をしないこと(してはいけないこと)かどうかを見極める癖もつけている。